東京ではオフィス争奪戦が行われている模様
好立地オフィス争奪 賃料急騰、東京1割高
日本経済新聞 第50134号
本社下期調査 人材獲得へ移転活発
私は地方住みで、東京には2、3度行ったことがある程度で、正直、実情が分からないというのが本音でした。見出しを見て「賃料上がってるのか!」ぐらいの感想でした。記事を読み進めていくと、ではなぜ、賃料が上がっているのかが見えてきます。その根底には人口減少に伴う、人手不足という問題が隠れているようです。立地や設備が整っていることが働く魅力になっているということを企業側も認識しているため、オフィスの争奪戦が始まり、賃料が急騰しているようです。ザイマックス総研の中山善夫社長によると、社員1人あたりのオフィス賃貸料が人件費の1/10だそうで、これには驚きですよね。それだけ、オフィスに投資しているということなんですね。
私の話にはなりますが、過去に勤めていた会社は人里離れた場所にあり、オフィス、というより事務所はボロボロ、交通手段はほぼ、車一択、駐車場は管理職以下は建物から徒歩で15分とか言う地獄のような環境でした、真夏は駐車場まで歩く道のりで汗だくでした。こういった記事を見ると、もちろん、良いことばかりではないかもしれませんが、東京の綺麗なオフィスで仕事ができる方は恵まれてるよな、なんて、田舎者が東京に憧れを抱いてみたりしてみます。
世界のトヨタが安定して無双しているらしい
トヨタ「世界全方位」に磨き 今期純利益2.9兆円に上方修正
日本経済新聞 第50134号
この会社には死角なんてものはないのでしょう。日本のトップに君臨するトヨタ自動車は当期純利益を2.9兆円上方修正したようです。「2.9兆円?」、ちょっと何を言っているのか分かりませんよね。1%でいいから分けて、なんて、アホなこと書こうとして、「ん?待てよ、2.9兆円の1%?」と思い計算してみると、2900億円ですね。やっぱり、0.001%でいいです。
アホな話は置いておいて、トランプ関税の影響でトヨタにも、もちろんマイナスの影響はあったようですが、トヨタは1地域に依存しない、戦略を取っていたため、全体の利益で増収ができたということらしいです。全世界どの地域に行っても通用する、その実力の高さが今回の上方修正につながったんですね。日本経済を代表する、企業ですから、これからも明るいニュースを届けていただけることを期待しております。
筆者の一日
今日は妻と子どもが、おばあちゃんと一緒に出掛けていましたから、静かな部屋で、黙々とデイトレをしつつ、ブログのアイディアなんかを考えていました。いつもは、騒々しい家も自分ひとりだと寂しいものですね。
今回のブログから、見出しなどのレイアウトを少しいじったので、より見やすいブログになったのかなと、自己満足しています。何かお気づきの点などありましたら、お申しつけください。
最後までお付き合いありがとうございました。では、明日もよろしくお願いします。
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