米中 双方関税下げ 日中首脳 初会談 習氏からは笑みも 教育無償化に8000億円超

今日は世間はハロウィーンだったようです。私にはあまり縁がなく、今年も例年通り、何もなく過ごしていました。妻はイベント事が好きなので、何やら、ハロウィーンに因んだ刺繍をしていました。刺繍をする妻の手が寒そうでしたので、まだ早いかもしてませんが、暖房の試運転だと思い、我が家では暖房初めが行われました。今日はハロウィーンの日でもありますが、高市氏と習氏による初の日中首脳会談の日でもありましたね。内容についてはまた明日詳しく触れたいと思いますが、習氏の顔からは笑顔も見られたのことで、停滞していた日中関係にも暖かな空気が流れることを期待しております。

米中双方が関税引き下げ、緊張緩和か?

米中、緊張緩和を優先 双方が関税下げ
首脳会談 レアアース規制1年延期

日本経済新聞 第50128号

激化していた、報復合戦もひとまず緩和方向に進んだようです。一時はどうなるかと思いましたが、ひとまず落ち着きを取り戻しそうですね。傍から見ても、どちらの国にもメリットがないように思え、巨人同士の喧嘩を見ているようでした。お互いに、国のメンツが邪魔をして引くに引けなかったのでしょうかね。ただ、完全に問題解決とまでは行っていない現状ではあると思いますので、引き続き注目したいですね。

教育無償化について思う所

教育無償化に8000億円超も 自維公、対象拡大で合意 教科書や修学旅行代支援

日本経済新聞 第50128号

教育無償化について自維公で実務者協議が行われたようです。当初予定していた予算から2000億円膨らみ、総額で8000億~9000億になる可能性があるそうです。

貧富を問わず子どもが勉強ができるような環境を整えるということは、重要なことだと思います。ただ、子どもがいらっしゃらない、既に巣立っていった家庭からすると、金銭面で何もメリットがないのも事実です。本当に必要なものだけを見極めることも大切だと思います。

私個人の意見としては、小学校の給食費無償化や低所得者への奨学給付金は賛成です。ただし、私立高校への支援は反対です。なぜなら、お金がないのであれば、しっかりと勉強をして、公立高校に入学するべきだと思うからです。学ぶ意欲もなく、ただ、何となく高校に進もうという方のために税金を使うのはおかしいと思います。もちろん、私立高校の方が課外活動や教育環境面で優れているから私立高校に入学したいという方もいらっしゃると思います。ですので、成績優秀かつ低所得者には支援する、といったような方向だと納得感はあります。誰しも、平等に教育を受けられるようにするというのは大切なことだとは思いますが、それは本人の意欲があってのことで高校は義務ではないので、もう少し厳しくしてもいいのではないかと素人ながらに思いました。

上では偉そうなことを書きましたが、私も勉強に対して意欲がないというか、本当に嫌いでした、それでも、親にケツを叩かれ、人並みには勉強をして、高校、大学と通わせていただきました。世の中は残酷で、生まれた家庭の裕福さで人生が決まってしまうケースもあると思います。だからこそ、国が頑張ろうとしている方を助けるシステムを作ってあげてほしい、この記事を読んで、そう思いました。

最後までお付き合いありがとうございました。では、明日もよろしくお願いします。

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