対米投資 60兆円 8社が関心 アマゾン1.4万人削減

AI市場の勢いは目を見張るものですが、私のような一般人の元にはAIを身近に感じられる場面は少ないです。ChatGPTとかはよく使いますけど、まだ、その程度です。ただ、気づいたら、身の回りがAIだらけになる世の中も近いかもしれませんね。

私の母は数年前まで頑なにガラケーを使い続けていましたが、一度スマートフォンに変えたらどうでしょう。ね、便利でしょう。近い未来AIが身の回りに溢れたときは、食わず嫌いせずに、使いこなせるように環境に適応していきたいものです。

対米投資に8社が関心を寄せる

対米投資、AI電力インフラに60兆円
日立・ソフトバンクGなど8社が関心 日米首脳会談受け発表

日本経済新聞 第50126号

AI技術の発展に伴って、電力インフラの需要も高まってきましたね。この記事で取り上げられていた8社と、本日の株価も載せておきますね。

ソフトバンクG、東芝、日立製作所、三菱電機、フジクラ、TDK、村田製作所、パナソニック

上場廃止した東芝を除いた、7社の株価を見てみると、7社とも今日は上昇していることが分かりますね。元々、注目されていた業界なので、この記事の影響がどの程度あったかは分かりませんが、7社とも上昇していましたので、投資家目線でポジティブな話題であった可能性は高いですよね。まだ、どの会社も検討段階で正式に参画が決まったわけではないので、正式決定というニュースが出たときに、どのように株価が動くのか注目したいと思います。

アマゾン、AIにより業務効率化 1.4万人削減

アマゾン1.4万人削減発表 3万人減の第1弾か
AI普及、管理部門中心

日本経済新聞 第50126号

まず、この記事を見たときに、もうこのレベルまでAI技術が進化しているのかと恐怖を覚えました。この、1.4万人は本社で働く従業員数の約4%に当たるそうです。確かにAIを使えば、一度システムを作ってしまえば、人が関わらなくてもよくなる業務も中にはあるでしょう、ですから、こうなることも、遅かれ早かれだったということですね。

ただ、日本の場合だと、日本はアメリカほど、簡単に解雇したりはできないと思いますから、全体の残業時間を減らしたり、早期退職を募るような対応になってくるのでしょうか。ある程度、業務がシステム化できている大手企業の中には近い将来、そういった企業も出てきそうな気がしています。

また。最近話題になっているフィジカルAIの普及で、製造業にもAI化の流れが来ていますから、従来、人がこなしていた業務が次々となくなっていく未来はそう遠くはないかもしれません。

歴史の授業で習った産業革命のように、何十年後にはAI革命なんて言葉が教科書に載っていてもおかしくはないですね。18世紀の人々も蒸気機関を見て、私と同じように恐怖を感じたのか、それとも、そこに希望を見たのか、少し物思いに更けながら読んでいました。

NIKKEI プラス1 が面白い

今日は、AI関連の記事を連投させていただきました。日経新聞を購読されている方はご存じかとは思いますが、日経新聞は毎週土曜に、「NIKKEI プラス1」という別紙を発行しています。私はこれが大好きで、「何でもランキング」というコーナーは毎回必ず見ています。

今週号はAI関連のSF小説のランキングだったので、すごく興味深かったです。時間があれば、気になった書籍を購入して読んでみたいと思いました。

コメント