今日は朝刊お休みなのに、ポストの中を必死に覗いていました。
それでは、こちらの記事から

(日本経済新聞より一部抜粋)
自民・維新「連立」で合意 閣外協力、高市政権が21日発足へ
先週の途中から、かなり濃厚な雰囲気が出ていましたから、驚きはしませんでしたが、ついに決着がつきましたね。明日の首相選挙は高市さんで決まりといっても過言はなさそうです。記事内で連立政権合意書のPDFが見られるので、全て目を通してみました。最初は、8ページもあったので、流し読み程度にしようかと思っていましたが、全てが重要な部分でしたので、しっかり目を通しました。合意書の全体的な感想を述べさせていただくと、
・私も素人ながら文章を書かせていただいていますので、最初に文章の綺麗さに目が行きました。無駄な言葉が一切なく、簡潔かつ読みやすい。どなたが文章作成を行ったかは分かりませんが、流石、国のトップの方々が考えた文章だと感動しました。
・3人とも味のあるサインをするなあと思いました。決して、教科書通りの書き方という訳ではないと思いますが、個性が出ていていいサインだなあと思いました。高市さんのサインは、流れるような形で、全体的に右肩上がり、細見なのが特徴的です。吉村さんは丁寧で、遊びが少なく真面目な印象。藤田さんはドシっとしていて、字も大きめです。なんとなく、各々の性格が出ているのではないかと思ってしまいます。もちろん、私は御三方の性格までは把握しておりませんので、いい加減な感想です。蛇足ですが、私の文字は汚いです。子どもには習字でも習ってもらおうかしらと、少し考えています。
少し脱線してしまいましたが、合意書の中身の感想はかなり、維新側の要求を呑んだなと思いました。具体的には、議員定数1割削減や、2年間の食品に対する消費税の0%などです。反対に企業献金については、先延ばしされていたので、私としては意外に感じました。自民からすると重要な財源なのか、この財源が無くなると困る人が自民党内部にいるのか、献金元の企業とズブズブなのか、など色々想像は膨らみますね。
今後は、副首都の設置や食品消費税0%、直近だと年内と言われている、旧暫定税率の廃止など、気になる政策が色々出てきましたね、どこまで実現されるか、今後の自民・維新の連立、高市首相に期待しております。
続いては、こちらの記事です。(日本経済新聞 第50117号より一部抜粋)
サイバー被害、アスクル問題でリスク認識 物流委託で飛び火しやすく
また、サイバー攻撃ですね。最近ですとアサヒHDも被害にあっていましたよね。私は株をやっているので、どうしても株価を追ってしまうのですが、アスクル、顧客の良品計画(無印良品)の株価が急落していましたね。一時的なものだとは思いますが、株主としては、たまったものではありませんね。また、今回のような株価の動きを見ていると、投資家とサイバーテロ組織が手を組んでいるのはないか、なんて勘繰りたくなります。
企業のサイバー対策の強化といった点も、もちろん大切だとは思いますが、サイバー攻撃や、そういった組織に対する取り締まりの強化も必要になってきますよね。ただ、海外からの攻撃がほとんどでしょうから、日本の警察だけの力では中々厳しいのが現実なのでしょうか。今後、被害にあう企業が増えていかないことを祈っております。
最後までお付き合いありがとうございました。では、明日もよろしくお願いします。
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