いよいよ、首相選に向けてしばらくは、目が離せないですね。
それでは、こちらの記事から（日本経済新聞 第50113号より一部抜粋）
首相選挙、国民・公明が指名争い左右
21日の国会召集伝達 斉藤氏、野党投票排除せず
どうやら、来週にも首相選挙が行われるみたいですね。今日の党首会談後のニュースで色々と情報が入ってきましたね。また、明日の新聞で詳しくは触れようかなと思っております。
公明党は13日になって野党候補への投票を「可能性のうちの一つだ」とスタンスを修正した。西田実仁幹事長は14日の記者会見で「あらゆる可能性がある」と語り、自民党の高市氏に入れることも否定はしていない。
結局、公明党は何がしたい政党なのかがよく分からないという印象があります。立維国はまだ、自分達のやりたいことが、私の耳にも新聞やニュースを通じて伝わってきています。私が知らないだけかもしれませんが、ここまで、公明党に対する率直な感想としては、自民党の連立要員、数合わせのような気がしてなりません。何か、連立を抜けるというニュース以外で最近ありましたでしょうか。24議席も持つ政党なのですから、もっと私たちに対して、実現したいことの発信を行って欲しいなと思いました。
続いては、こちらの記事です。（日本経済新聞 第50113号より一部抜粋）
日立、送配電で1.5万人採用 AI特需対応へ3割増
今、世界的に成長するAI技術、それに伴って、様々な産業が活発化していますね。当然AI向けのデータセンターが増えれば、電力を供給する設備も増えていきますよね。このニュースの影響か、日経平均の反発が影響したのかは分かりませんでしたが、日立の株価も前日比＋243円と急上昇していました。今後ともAIに関わる企業は多く存在するので目が離せませんね。
最後に、こちらの記事です。（日本経済新聞 第50113号より一部抜粋）
「高市首相」野党分断頼み 人事で挙党態勢狙う
両院懇談会、公明離脱を陳謝 防衛相に小泉氏の意向
この記事を見て色々感じることはありましたが、見出しを見て思ったのが、防衛相は小泉さんで大丈夫かなという不安です。何か国防に関わる有事が起こってしまった際に、迅速かつ正確な対応が小泉さんにできるのかという不安と素人意見で申し訳ございませんが、今までの小泉さんの印象とはアンマッチしているように見えてしまいます。何の根拠もありませんが、正式に小泉さんが防衛相に就くとなると、イメージが先行して防衛株が下がるのではないかと少し心配しています。
この記事の中で知らない単語が出てきましたので、知らなかったのは私だけかもしれませんが、共有させていただきます。自分の中でしっくり来たらシリーズ化しようと思います。
『今さら聞けない政経用語』
〈リベラル派〉
この記事の中でリベラル派という言葉が出てきて、どういった派閥か気になって調べてみました。まず、リベラルの意味としては「個人の自由、個性を重んずるさま。自由主義的」だそうで、よく反対の意味で使われる言葉として保守があります、こちらはなんとなく意味は分かりますが、念のため「旧来の風習・伝統を重んじ、それを保存しようとすること」
リベラル派、保守派の言い換えとして、右派、左派。鷹派、鳩派。ともいわれるそうです。
関連した記事が過去の日経新聞にもあったので、気になった方いらっしゃいましたら見てみてください。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA274SD0X21C23A1000000/
最後までお付き合いありがとうございました。では、明日もよろしくお願いします。
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