新NISA 貯蓄から投資へ

予想大外れでしたね。安川電機の週明け株価を予想した記事(安川電機の株価予想

それでは、こちらの記事から(日本経済新聞 第50112号より一部抜粋)

貯蓄から投資、「倍増」が3割

新NISAをきっかけに現金貯金から、投資に回す方が増えたという記事です。基本的には銀行に預けるより、投資した方が資産を増やせる確率が高いので当然の流れかもしれませんね。後、個人的な推測ですが、私を含めてですが、残業をいっぱいして稼ごうとか、出世して高い給料を貰いたい、という考えの方が減っているのではないかなと思います。仕事以外にも稼げる手段はありますし、仕事でプライベートの時間を削るよりも、株式投資でコツコツ資産運用をしようと思う方も多いのではないでしょうか。

甘えた考えかもしれませんが、私は、楽をして株で稼いでやろうと思い、株式トレードを始めました。ただ、初めてみると、すごく勉強していますし、始めたばかりで知識豊富という訳ではありませんが、情報収集は普通の人より遥かにしているという自信はあります。ここで、知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、昔見た「哲」という漫画の「怠惰を求めて勤勉に行き着く」という言葉を思い出し、確かになと納得させられました。株式トレードは、麻雀のように実力だけでなく、運の要素もかなり含んでいます。そういったところはよく似ているなと思いましたし、株式トレードの面白みでもあるのかなと思ったりしました。

話はだいぶ脱線してしまいましたが、記事を読み進めていくと、面白いことが書いてありました。アンケートを実施し、その中で金融リテラシーについての問題を出題したそうです。結果としては、満点解答をした人は投資はリスクがあるが、長期的に見て資産を増やせるという見方に賛同する割合が高く、0点だった人は、賛同しない人が割合が高かったそうです。

日経新聞内では立場上、はっきり言及されていませんでしたが、要するに、知識がない人ほど投資を怖がっているということです。知識があれば毒を含んでいる食材もおいしく食べることができたりするのと同じで、投資も知識があれば、ギャンブルではないので資産を増やせる確率は高いと思います。もちろん、資産が減る可能性もあるので、怖いと感じる方の感覚は間違っている訳ではありませんが、正しい知識をつけて、リスクを理解したうえで、投資を行わないのと、ただ、怖くて何もしないとでは、天と地との差があると思いますよ。

最後までお付き合いありがとうございました。では、明日もよろしくお願いします。

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