首相指名 3つのシナリオとは?

強い台風が来ているみたいですね。八丈島や青ヶ島にお住まいの方はもう、周知されているとは思いますが、お気を付けください。

今日は連日になりますが、この記事から(日本経済新聞 第50110号より一部抜粋)

首相指名、多数派形成競う
国会まで10日ほど、3つのシナリオ

ここでいう、3つのシナリオとは、以下のようになっております。

自民単独高市首相 ② 自民+α高市首相 ③ 立維国玉木首相

個人的には②がいいのかなと思っておりますが、素人の意見ですが、公明党が連立から抜けた今、日本維新の会、国民民主の単独での連立では過半数が取れないとなってくると選挙に勝てても、過半数与党になれずに協力した恩恵は減るとは思いますが、野党でまとまって、玉木さんに票を入れるとなったとしても、結局210票と、単独の自民党には勝てるが結局、過半数与党にはなれない、だったら、水面下で自民党に近づき連立入りした方が、各党にメリットがあるような気がします。

①も悪くはないと思います。早めに政策で実績を示し。後の記事にも書いてありますが、衆議院の解散選挙を行い、実績を元に過半数をとる。高市さんに対する期待値は恐らく、多くの国民から得られていますから、実績を挙げることで期待から納得に変えることができると思います。そうなれば過半数も十分可能になってくると考えられます。

③は個人的には一番なしです。高市さんが自民党総裁になったことで、自民党が生まれ変わるのではないかという期待感が強まっている中、公明党の連立離脱という隙をつき、政権を取ったところで、国民から支持されるでしょうか。仮に政権を取れたとしても、短命に終わってしまう気がしてなりません。変に荒らさずに、見守る形ではだめでしょうか。自民党の政治が今までと何も変わっていない、そう判断できた時こそ、野党の出番ではないでしょうか。今はその時ではない気がします。

続いては、日曜ですし、普段とは毛並みが違った記事を(日本経済新聞 第50110号より一部抜粋)

道路に穴、15メートル飛び骨折 ロードバイク訴訟
「異常走行扱い、到底許しがたい」 管理する自治体の責任は

記事から読み取れる部分のみを勘定に入れて、ストレートに感想を述べさせていただきますね。

①自治体の対応が悪い。

②ロードバイクで時速30kmで走行って、法律的には問題ないかもしれませんが、普通の道でこのスピードで走ったら危ないでしょう。

①、確かに、タイヤの細いロードバイクで、それも早いスピードでの走行は想定していなかったかもしれない、しかし、ひびが原因であったことは事実である可能性が高いです。変な理由を並べず、パトロールの不備を認め、男性の主張に耳を傾け、改善を行っていれば、男性も納得して5対5に応じてくれたのではないでしょうか。こんな大事故にあった後に、このような対応をされたら、怒りも込み上げてくるでしょう。機械的な対応ではなく人間的な対応があればこのような提訴はなかったかもしれません。

②、50cc の原付の制限速度が30kmに対して、自転車にはそれがありません。(https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/rule.htmlより一部参照)

自転車は自動車や原動機付自転車と異なり、政令で定める最高速度(いわゆる法定速度)はありません。
ただし、道路標識等によりその最高速度が指定されている道路においてはその最高速度をこえる速度で進行してはいけません。
また、歩道を通行する場合は、徐行しなければなりません。歩道の普通自転車通行指定部分を通行中に歩行者がいない場合は、すぐに徐行に移ることができるような速度で進行することができます。

自転車にも速度制限があってもいい気がします。自転車が普及した当時は、それほど、スピードが出せない前提だったと思いますから、時代の流れに合わせて変えていくべきではないでしょうか。

公道を走る以上、ルールを守る必要があります。自動車は細かくルールがあり、時に厳しい取り締まりも実施されます。スポーツカーに乗っている方でも公道ではスピード制限を守る必要があります。では自転車はどうでしょう、スピード制限はありませんから、スピードを追求して、限界はあるとは思いますが、マシン性能のマックスまで出しても、公道を走る上で安全かどうかは置いておいて、お咎めはありませよね。

少し話が脱線してしまいましたし、自分は自転車に乗らないので、そういったバイアスがかかっていたとは思いますが、自転車も車両ですし、自分や周りの安全を守るのは運転者の責任だと思いますので、何か乗り物に乗る以上、安全には気を付けたいものですね。

最後に、出来たら今後定番化したいコーナーです。

【株価材料ニュースまとめ

それ以上の政治的な材料があるので、中々厳しい状態ではありますが、普段であれば少し株価が見直される材料なのかなと思っております。(日本経済新聞 第50110号より一部抜粋)

東京電力HD(9501) 

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日産自動車(7201) 

日産、部品供給網にメス
聖域設けず経営再建急ぐ 中国からの調達も視野

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最後までお付き合いありがとうございました。では、明日もよろしくお願いします。

【新聞を読んだ時間】32分

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