公明党が連立離脱しましたね。今日はこのニュースで持ちきりの様子。
では、まずこれから(日本経済新聞 第50109号より一部抜粋)
公明、連立離脱 自民と献金問題で決裂
四半世紀の安定与党に幕 「いったん白紙に」
昨日の夕方ぐらいでしたか、ニュースで速報をみて、驚きました。高市さんも公明党との連立は基本とおっしゃってましたから、寝耳に水といった状態で、今頃は、自民党内が馬車馬状態になっていることでしょう。自民党総裁選が終わり、党内人事が発表された矢先の出来事でしたので、高市さんの人事が気に食わなかったのかなあと思いました。実際記事を読み進めていくと、麻生さんと公明党の関係性はあまり、よろしくないようで、高市さんと組むメリットが公明党にもなくなってしまったのでしょうか。個人的には、高市内閣が発足して安定するまでは、持って欲しかったなあと思ってしまいます。今、離脱を切り出しということは、最もらしい理由はあるにせよ、相当な敵対姿勢があるように感じてしまいますね。自民党にとってはここが正念場といったところでしょうか。何にせよ、続報に注視したいと思います。
続いては、(日本経済新聞 第50109号より一部抜粋)
立民、「玉木首相」一本化探る 国民民主、政策一致を要求
自民党が過半数与党ではないとは言え、流石にとは思いましたが、何があるか分かりませんよね。野党からすると、確かに公明党の連立離脱を受けてチャンスだとは思いますが、野党同士でそんなにすぐに連携が取れるようには思えないです。政権を奪取するためだけに、動くのであれば、辞めていただきたい、と個人的には思いました。それでしたら、一旦、高市首相の日本がどうなるかを見てからでも遅くはないと思えてしまいます。ただ、私も玉木さんについては、知識がないので、もう少し勉強しなくてはと思います。
ここからは、このニュースが株価にどう影響を与えるか考えたいと思います。総裁選で高市さんが当選し日経平均を押し上げました。ただし、それは新首相になるものとして考えられていたことです。なので、私の予想としては、流石に高市さんだとは思いますが、高市首相誕生の可能性が数パーセントでも低くなれば、当然株価は下がると予想します。さらに、先週の株価の急騰は少し行き過ぎではと思う人も多かったはずです、なぜなら、まだ首相に決まったわけでもないし、何も、具体的な政策が実現していないからです。ということは、来週は大きな下落が起きると思います。ただし、この3連休中にプラス材料が出なかったからの話ですし、所詮は素人の戯言ですので悪しからず。
最後までお付き合いありがとうございました。では、明日もよろしくお願いします。
【新聞を読んだ時間】42分
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