今日は、あまり新聞読めず、締まらない一日でした。
まず、ノベール賞を受賞された北川さん、おめでとうございます。同じ日本人として誇らしいです。(日本経済新聞 第50107号より一部抜粋)
北川氏にノーベル化学賞
金属有機構造体を開発、脱炭素に寄与 京大特別教授
一昨日の坂口さんに続いて、日本人二人目のノーベル賞受賞となりました。私は世の中に何か貢献出来るような発明や研究など、できる才能もなければ、志もありませんが、こういった方々がいらっしゃるから、私たちは豊かな生活を手にできているのだと、改めて気づかされました。坂口さん、北川さんを始めとした、日々、研究開発されている皆様、本当にありがとうございます。この言葉が届くかは分かりませんが、陰ながら今後とも応援しております。
北川さんの研究では「金属有機構造体(MOF)」により、狙った物質を閉じ込める、例えば工場で出る排ガスや空気中のCO2を分離・回収が従来の手法をより、低コストで実現できるとのことで、環境問題に対して大きく貢献できるとされています。
個人的には、この部分が気になりました。(日本経済新聞 第50107号より一部抜粋)
北川氏は1992年に密度が高い結晶材料を作ろうとし、逆に無限の穴が開いた不思議な構造をつくることに成功した。
何かこの部分を見ると、化学の面白さみたいなものが出ていますよね。この文面だけでの判断ですが、北川さんも狙って作れたわけではなく、別の研究の副産物として出たもののようですよね、これも、ああ失敗だと終わらせるのではなく、突き詰めて研究された北川さんも素晴らしいですし、ある日急に出来た不思議な構造みたいなところが、個人的には面白いなと思いました。
続いて、株式投資をやってる身としては気になる記事が(日本経済新聞 第50107号より一部抜粋)
ソフトバンクG、ロボ事業を8000億円で買収 スイスABBから
ソフトバンクGが動いてきましたね。スイスの重電大手のABBからロボット事業を53億7500万ドル(約81871億円)で買収したようです。自分は知らなかったですが、ABB社は安川電機、ファナック、ドイツのKUKAと並ぶ世界4強のメーカーだそうです。安川電機、ファナックは知っていましたが、4強だったのですね、知らなかったです。
これまた、初めて聞いた単語ですが、ABBのロボット事業買収の狙いは、ロボットにAIが搭載される「フィジカルAI」に対しての投資だそうで、「フィジカルAI」に関して、また気になる記事がありました。(日本経済新聞 第50107号より一部抜粋)
同分野では米半導体大手エヌビディアもロボット大手の安川電機とともに事業機会を探る。
エヌビディアが安川電機と組んでいたのかと、今さら知りました。そこで、朝思ったのは、SBGがフィジカルAIに注目していて、SBGと争うのは、今勢いのあるエヌビディアで、そのエヌビディアと安川電機が組んでいるということは、安川電機の株にも注目が集まるのかな、なんて思っていたら、今日の安川電機の株価は前日比+350と爆上げ、朝買っておけば、トホホと思っておりました。この勢いはまだ続きそうな予感がします。今後も安川電機の株価にも注目したいですね。
今日は以上となります。今朝はどうも、ボーっとしてしまって中々新聞を読む時間が作れませんでした。反省です。最後までお付き合いありがとうございました。では、明日もよろしくお願いします。
【新聞を読んだ時間】12分
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