高市トレード 日経平均株価急上昇

流石に総裁選の影響で日経平均がグッと上げてきましたね。

昨日は高市さんの話で終わってしまったので、今日は気になった記事を何個かピックアップして感想を語っていこうと思います。

私は株式投資を行っているので、今後株価に影響を与えそうだなと思った記事を毎日探しているのですが、その中で気になったものがあったので取り上げてみますね。(日本経済新聞 第50104号より一部抜粋)

AI計算を現地処理 官民で実証

政府は小規模サーバーを設置する費用を補助したり、モデル実証を委託したりする施策を検討する。参加企業を募り、26年にも実証開始を想定する。

私も初めて聞いた単語ですが、「エッジAI」という技術を使って、簡易処理は現地のミニAI拠点で対応することで、現状の大規模サーバーに集約してデータをやり取りしていることから発生する遅延を減らそうという取り組みをしていくみたいです。ただ、そのミニAI拠点を作るのに大規模投資が必要とのことなので、近いうちに関連企業の株価が上がる材料になり得るかもということで、ちょっと取り上げてみました。今後の動きに要チェックです。

続いては、(日本経済新聞 第50104号より一部抜粋)

「高市トレード」再始動へ
日経平均4万7000円視野に 金利上昇の懸念も

蓋を開けてみると本日の日経平均は4万8000円台にタッチして、終値が4万7944円と予想を上回ってきましたね、日経平均が急激に上がっているのを見ると、逆に不安になるのは私だけですかね。利上げについて、記事によると高市さんから日銀を牽制するような発言があったそうです。私は株も始めたばかりの初心者ですし、政治も素人ですが、余計なことを考えずに予想すると、ひとまずは日本経済の成長に水を差さないように政府も立ち回る、半導体株など上昇中の株に加え、防衛株などしばらくは上昇トレンドになるということでしょうか。今後の展開に注視したいと思います。

最後に、自分の中で面白いなあと思ったものを(日本経済新聞 第50104号より一部抜粋)

ASEAN、海越え電力網
陸に続き 規制や技術統一へ 経済安保の強化狙う

ざっくり言うと、電力が足りない国が、電力を持て余している国から電力供給してもらえるように国家間の送電網を今後さらに拡大させようということみたいです。日本だと中々考えづらいことだよなって思ってました。日本に雑に置き換えると韓国や、ロシア、中国から、余った電力を買おう、売ろうみたいなことですよね。中々考え難い。余っていて使い道ないから売ろう、足りないから買おうみたいに、国家間で電力のやり取りができるのはすごいと、素人並みの感想を置いておきます。ただ、気になったのは、いざ国同士の仲が悪くなった時、じゃあ、あなたの国に電力売りません、みたいなことが起きないのかなと、要らぬ心配をしてみたりしました。

最後までお付き合いありがとうございました。では、明日もよろしくお願いします。

【新聞を読んだ時間】29分

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